大阪市中央区の株式会社Real Richのブログ

大切な資産でもあるマンションは、できるだけ高く売却したいですよね。
高値や早期売却を実現するためには、おさえておきたい「コツ」があります。
今回は、マンションを高く売るためのコツにくわえて、注意点も解説。
人生のなかでも大きな取引となるマンション売却を有利に実現させたいですね。

マンションを高く売りたい！売却のコツをチェック

マンションを高く売却するコツとして、まず挙げられることは「相場観を養う」ことです。
査定額が適正かを判断するためにも有用です。
自分で、不動産ポータルサイトなどを使い、近隣で条件の似た物件の相場を調べましょう。
そして、「値決めは少し高め」にすることもコツです。
値引き交渉が入ることも多いので、最終的に適正価格で売りたい場合は、少し高くするのがよいでしょう。
そして、マンション売却のパートナーとなる、不動産会社の選定においてのコツもあります。
「査定額の根拠を確認する」ことです。
査定額の理由がしっかりとあれば、価格が安くずれる可能性も低いでしょう。
査定額の根拠として、家の間取りや築年数、状態、近隣の施設や相場などが、どう考慮されていたかを聞くのがポイントです。
また不動産会社の実績やノウハウ、得意な宣伝手法などもたずねて、参考にしましょう。
「内覧」は、高く売るための重要な場面です。
買い手が、高値に納得できる見せ方や説明がポイントになります。
部屋は「明るく」「広く」見えるよう、事前に片づけて、当日はカーテンをあけ、照明をすべてつけて、内覧者を迎えいれましょう。
マンションを補修なども、どんな内容でおこなったかを伝えると、買い手が納得しやすくなるでしょう。

高くマンション売却するために気を付けたい注意点

できるだけ高く売るために、もし査定で極端に高い金額が提示されたら、逆にその会社は注意点となります。
というのも、仲介手数料を得るために最初に無謀な価格を出して媒介契約を結び、いざ売却活動をはじめても、高すぎて売れないと、結果的に値引きするようなケースがあるからです。
そのためにも、自分で相場をつかんでおくこと、査定額の根拠をたずねることが大切ですね。
さらに、主導権は売主がもつことも重要です。
不動産会社を信頼して任せる部分もありながらも、自分の相場観を養って、マンションが安値で買いたたかれるような事態は避けましょう。

まとめ

マンションを高く売るためのポイントや注意点を紹介しました。
売り急ぐことは、安値に通じるため避けたい事態です。
余裕のあるスケジュールで計画することで、内覧の十分な準備や、値下げの回避にもつながりますよ。
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